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操法

だいぶ更新が遠ざかってしまったが、ぼちぼちブログ復活したいと思う。

小型ポンプ操法

さて、みなさんは小型ポンプ操法をご存じだろうか?

小型ポンプ操法とは、消防の火災消火における手順をいかに安全に正確に迅速に行うかを競う競技である。全国大会も行われている。

俺が所属する消防団も毎年大会に出場しており、今年は我が班が操法出場の当番となっている。5班で回しているから、5年に1度の計算だ。

選手構成

小型ポンプ操法は、4人で構成するチームで競技を行う。

指揮者:おもに全体の指揮を執り、最初に火点に向かって筒先で放水する役目を持ち、水圧に耐える体幹が必要。
1番員:ポンプから2本のホースで指揮者のホースへつなぐ役目を持つ。全力で1往復走る必要があり体力勝負。
2番員:3番員とともにポンプに吸水する吸管を設置する役目を持つ。火点にも向かい鳶口を掲げて警戒もするユーティリティプレーヤー。
3番員:ポンプを操作する専属要員。一定水圧を超えると減点になるなど、シビアなスロットル操作を必要とされる。一番動かない。

我が班も団員不足(半分近くが幽霊団員)のため、いつも選手決めに困るが、結局、未経験者1名、半経験者1名、経験者2名が出場することになった。

指揮者:俺(3回目の出場※過去2回は1番員として出場)
1番員:おさむくん(初出場)
2番員:けんちゃん(2回目の出場※前回も2番員として出場)
3番員:さっとん(初出場※5年前に指揮者練習中にけがで断念)

経過

さて、さかのぼること大会4週間前の分署指導の日、1番員のおさむくんが1本目の空操法の際に、肉離れ(ミートバイバイ)で負傷。ここまで3か月練習してきて、ようやく形になってきたのに。。。今は、昨年の1番員かわおくんや10年前の選手である副分団長てっちゃんに入ってもらって練習している。

しかし嘆いてはいられない。復活に向けて全力で治療を受ける。知り合いのGODハンドDr.コバに、激痛マッサージとやらを受け、驚異的な回復を見せている。負傷から2週間。軽くジャンプできるほどに回復しており、全力で走れるのも時間の問題だ。何とか間に合うか?

そして、このGODハンドDr.コバ。実は以前、俺も首が回らない状態を治してもらいお世話になったので、腕は確かだ。ひそかにマージャンも強いらしいという情報もアリ。

Xデー

9月30日の大会に向け、明日20日の練習で1番員の出場可否が判断される。ホットマッサージ、ストレッチ、食事療法、ヒートテック、靴下とあらゆる手立てで完治をしてもらいたい。

今後

余裕があれば、大会までの経過を更新していきたい。

久々の執筆で文体を忘れた。。。